ご契約をなさいませんか。

契約なんぞ交わさなくても、貴様はもう俺のものだ――。

むろん、小刻みにやったところで、大きな仕事は出来ないのですよ、
私の賭けは確かなもの。
それがてんでわからないのだから嫌になってしまいますなぁ。
思う存分、自由気ままにこの人生という奴を味わっていただきたい。
成る程成る程。永遠に誠実な愛だの、唯一全能なる衝動だの――。そういうのもやっぱり「真心」からでたものなんでしょうな。
だからひとつ、頑張ってみて下さいな。思案はやめて、世の中に飛び込んでいく一手あるのみだ。

Memo, itself.

朝6時起床
→7時に大学着、9時まで座禅、辻さん(80過ぎ)との出会い
→12時まで統計の授業(イス届いた!)
→13:20まで三森と高屋と松本さんと一食でごはん(キムチ豚雑炊とほうれん草、松本さんから力餅のお土産)
→山根、大谷、安野に出会っておしゃべり
→13:25~14:28までINGで仕事、虎ノ門の岡埜栄泉(おかのえいせん)の大福、、、美味!!!
→経済史の授業with三森(試験日程確認!)→内倉に出会って試験日程教えてあげる
→ヨハンの家へ(さんざん迷って30分かかった・・・笑 映画とか、漢字とか、タイムマネジメントとか、漫画の山本直樹とか、Podcastとか、ポスドクの話とか、彼女の話とか。コーヒーとともに。森ゼミの話をもっと詰めて。)
ヨハン「彼女って。あの前言ってた、京都の’’美味しい’’って言ってた女の子?」笑


ヨハンの最後に印象的なアドバイスだったのが、★「人は人よりずば抜けて秀でたものを何か一つもつべきだ」ということ。
他人と埋没してちゃ、自分が生きてる意味あんまり出ないじゃん。少数派でもいいのですよ。むしろそのほうが良い。
だから、人がめったにやらないことを人が滅多にやらない激しさで取り組むべき。
そのためには何かをあきらめなくちゃいけないけど、それはそうじゃない?


→晩ご飯が美味しい!豚のステーキ、白いご飯、小松菜、春菊、はげ(魚)の煮つけ、かぼちゃの炊き込み、レモン水、ビール。
→帰ってから届いていたイスの素晴らしいシートを見て、★「ああ、このメッシュシートを通貫するには余程のとんがった針でなきゃいかんな」
と再確認できた。
人間もクッションではいかんのです。尖がった針じゃないといかんのです。
→兄貴は就活の動きがノロい。ほんまに大丈夫かいな。

→そしてとにもかくにも、夜は0時を跨いで彼女と7分、次に27分電話した。声がいい。
彼女は今度はイベントを持って今までと違う路線で攻めてくるらしいです。楽しみ楽しみ^^


今日みたいな日が、一番幸せ。

2010 Last Note

そろそろ2010年も終わる。


高校から一緒に来た大学の同期を観察していると、ナカナカ人それぞれ皆、道が別れていく。
ある者はアカデミズムに従事し、またある者は資格試験、ビジネス、またある者はダダイズム


あるがままに。
最近思うところ、人生は人それぞれの個別解。 過去だって夢だって本当に人それぞれ。(であるからこそ、人が誰かと一緒に同じ時間を過ごすってことは素晴らしく有難いことなのであって、感謝の念が湧いてこずにはいられないのですが。☆)



だから、近頃、あれこれ言ったり、理屈をいくつもいくつもこねるのはやめている。



僕の話をすると、会計士の資格を取って寺院関係の会計監査を生業にする(本当に日本の今後を考えるならばまずは宗教法人の優遇税制の廃止するべきで、近いうちにそうなると見込まれる。消費税を上げるよりも全国の宗教法人に法人税相続税を課税してあげたらいい。そういう仕事も面白いと思うし、手を付け始めている人はまだ少ない。)、33歳までに家庭を持つ、キリマンジャロ山の山頂に35歳までに立つ、が当面の目標。そしてやっぱり、お金はバカにできない!




世の中。資本主義っぽいルールを通して見てみると、人間関係も含め、少しは分かりやすくなった。
自分なりに、資本主義の原則を3つだけpick upしてみた。(おかしい所あったら言ってねw)


1商品(あなた)の価値は受け手で決まる。
2人間関係やビジネスの要諦は純粋贈与。まず贈与するところからすべては始まる。
3いいものを持っていれば、いいものを引き寄せる。お金はお金持ちのところに集まる。成功体験がある人が、それをタネ銭にして更に大きな成功を手にするようになる。(倍々ゲーム)


これだけ頭に入れていれば、色々応用も利くし、何とか生きていけるはず。
ごちゃごちゃあれこれ言うのは辞めて。 自分の解を見つけに行かなくては。


古くからの諺にも素晴らしいものがあるけれども、
1善は急げ
2覆水盆に返らず
3情けは人のためならず

の3つぐらいを頭に入れて。



他には何も考えずに、シンプルに。


議論することは何も変革をもたらさない。世界を変貌させるのは決して認識なんかじゃない。認識や思想を切り裂くのが現実というものであって。



世界を変貌させるのは行為なんだ。それだけしかない。

年上志向

日に日に高まる年上志向。

やーっぱ、僕が付き合いたい人間は、性別に関係なく、年下より年上のほうが多い。
大学に入ってからも、なぜか友達は現役で入った人よりも浪人経験した人のほうが圧倒的に多い。
年上の人に好かれるからだろうか?

12月18日は、3つも忘年会が重なっていた。
どれを選ぶかの基準は、面白い「大人」と飲めるか、に尽きる。やはり面白い社会人は、面白い経験をしているだけあって、面白い。(逆に言えば、学生同士は大体相場が決まっちゃってるんだよね。特にうちの大学。藁。)

学生同士も楽しいんだけど。
でも東大生の同輩同士で集まったって、言い方は悪いけど「たかが知れてる」んですよ、実際。
もっと社会で実際に起きていることに目を向けねばならぬ。
就職活動以後は、学歴は関係無くなる。特に俺は官僚の世界に行くわけでもないから。
そう強く感じている12月14日の夜。


とりあえず、東大駒場はまことに平和でのっぺりしています。
でもそれも一つの素晴らしさだと思います。
もふもふ。

一秒前は過去

東大は本当に楽しい。
友人に恵まれているな、と感じています。

毎日駒場に来るだけで、誰かに出会って、Small Talkを交わす。

たったこれだけのことに、様々な色彩模様がある。

そこから大学の外へ出かけることもあるし、一緒になって何かをやることに繋がる場合もある。

このころになると、2年生の人間関係も、実際にはネットワークのように繋がっていて、マッピングが可能になってくる。
やはり1年半ぐらいしてくると、大体集まる人種は似てくる。
「類は友を呼ぶ」というのは本当で、向上的な人の輪には向上的な人が、非建設的なグループには非建設的な人が集まる。

(ちなみにこれは面白いことに、大きく見ると年代についても言えるそうで、例えば199X年生まれの人間は当たり年だ、199Y年生まれの世代ははずれ年だ、ということがあったりするので、少し自分と自分の同期のことを考えてみてもいいかもしれない。)


同クラというものに別にとらわれない、そして灘のコミュニティ関係も生かす。麻布、筑駒の系譜を読み取る。

とにかく、大学で友人に恵まれているという点に関しては、満点である。その点、灘出身ということは純粋に大きな利点。


最近は、公認会計士の勉強を一緒にする人がいる。

やはり、人間一人で到達できる距離は短い。
一緒に切磋琢磨したほうが、お互い1.5倍ぐらいは伸びることができる。
一緒にどこまでいけるか、楽しみなものだ。
英語(TOEFL)の勉強も本格的に再開。


就職活動の風も薫る、この2年生の11月。
どうしてもつま先立ちして、ぐらぐらしてしまいそうな時期だけど、山に登るように、座禅を組むように、どっかり腰を据えて沢山のことを勉強したい。


東大は本当に楽しい。

9月30日の日記

秩父で合宿している、ここ10日間。仮免許も無事に取れたみたいで多分予定通り卒業して東京に帰るのが、9月30日。
東京に帰ると、今年も3分の2終わり。帰省先もない身分としては、夏休みは非常に自由でした(´∀`) 



満月の夜、田舎道を歩きながらいろいろと。

夏。

毎年、夏の記憶はあまりないけど、今年もとりあえず旅行だけはした。北海道、静岡、福井、京都大阪、鎌倉。去年のシンガポールほどの外国感はなかったけど、国内再発見、した気がする。


思えば今年の夏のテーマもそんな感じ。むやみに外に求めるんじゃなくて、内側にある資産を発掘していこう、的なコンセプトで7月の終わりごろは思ってたはず。それがそろそろ煮詰まって来た感が最近あるのは、ここだけの話ヾ(´∀`*)


7月の終わりは無事に試験を乗り切り、ちょっと嬉しいこともあり、8月の頭ごろには色々とやりきれなくなったり。思い切って決断して、地味に迷惑をかけた組織や人がいちゃったりして。でも、その仕事の先に小さな未来とかそういうのを「感じ」られない仕事には、コミットし続けることは出来なくなってったり。割りと昔からお世話になってたところだけど、明らかにovercapacity、と師匠にコンサルされた影響とか色々。


大事なのは何をするかじゃなくてそこに気持ちがあって未来があるかどうかということ、その根本がないなら駄目で当たり前なんだよね、っていう当たり前の厳しい事実。理念自体は素晴らしいのだけれども、いくら大事な仕事任されてても自分の内側から誠実さ・真摯さが持てなかったらフルパフォーマンスは発揮できないよん(;_;)



8月の終わりごろは、ある意味で修羅場。結局続けるものを、会計の勉強と禅と語学に絞ることに。誰にも負けない分野が欲しい。
自分のマネジメントがうまく出来ていないのか、現実的に断らなければならなかった話なのか。今だに真相は謎。



8月は図書館族。毎日楽しかった。同志って本当に大事。会わない時でも心の支えです。


9月は前半が8月に続き図書館族、後半が免許合宿。
今年の夏だけで、形になるものとしては、免許だけだろうか。
だけど、形にならないものが手に入った、っていうのはどこで計るんでしょう。そのためにも(笑)とりあえず、恋愛の枠にとらわれずに、自分を温かく受け入れてくれる人を本当に募集であります笑ヾ(´∀`*)ノ



一人でいると本当に自由があるけど、自由にも、好ましい歓喜の自由と好ましからざる苦痛の自由とがあるのは高校時代で実証済み。

自分の適当さに呆れるとともに、最初に迷走した分、最後は帳尻合わせなくてはならないこのしんどさはもはや既定路線なんですかさてさて。寄り道せずまっしぐらにエリート路線を走るなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ

免許合宿の適性検査では、「とても心がすこやかな状態です」と診断されたけど、明らかに判定ミスです笑


自分でも何を書いているのかわからなくなってきた(´∀`) 

最初から目的なんてなかったのかもね(´∀`)

毎日楽しくやってるのでご心配なく(´∀`)




秋の虫がよく鳴いてる。

Buena Suerte. 幸運を.