白馬だけ

ワンゲル2007の夏合宿は、白馬だけに行きます。
私が出したのは甲斐駒ヶ岳鳳凰三山ですが、白馬に投票しました。
理由は、鳳凰三山に魅力を感じなかったから。
近場であることにより白馬を退けるのは、ナンセンスでしょう。それはCDショップで、同じ音楽家の別のものを買うか、それとも別の音楽家のものを買うか、位の違いに似ています。また、ある山域に一回行っただけでは、それを十分に味わったと言う事は出来るでしょうか、いや出来まい。
そんなわけで、本当に良いもの(トコロ)は良いのです。去年の鹿島槍も楽しかったしね。

ただ、合宿案の決め方がいつになっても不満の残るものであるのは確かなので、この辺に改善点でも書いておこうかな。いや俺の不手際も含まれているが。
一、説明の順序によって選ばれるかどうかはかなり影響を受けるので、事前に検討すること。
一、説明は1人4分以内にせよ。
一、他人の案をけなさぬこと。むしろ褒めよ。
一、決断するまでの時間はゆっくり持たせること。
一、合宿案は企画書である。必ず名前と地図を入れ、わかりやすく説明すること。
一、説明では不利になる情報も隠さず、把握していること全てに言及すること。
一、伝わりやすい大きな声で話すこと。

・・・なんて書いちゃってますが、やはりどうしても高校生の合宿案決めなんです。
もし君が高1以下のワンゲル部員なら、どんな所でも企画書と説明が完璧ならいくらでも通すことが出来る、ということに早く気づいてください。合宿案決めは決して運ではない。
ただ今回は自分も白馬に行きたかったので、出来るだけ甲斐駒が落ちるようにプレゼンしたつもりですが・・・(半分嘘)

最後に言っておきますが、大事なのは結果でなく過程だ、とはよく言われるところです。でもアフターケアも過程と同様に大事ですにゃ〜〜。