ライティ・ライト

1 高田馬場 北京、ファミマ、寝る
2 目白、東大、上野博物館お土産(鳥獣スタンプ、埴輪キーホルダー)、浅草へ、浅草花月で天ぷら定食、ボーリング、目白へ
3 目白、国会議事堂へ、国会見学、国会図書館、六本木へ、六本木ラーメン、秋葉原へ(メイド喫茶は二人のみ。
、おやつ、晩豚キムチ定食、目白へ、馬場のビリヤードへ(1:30から朝の5:00まで)
4 目白、三鷹へ、タクシー、ジブリ美術館、ホットドッグ、ステンドグラスお土産、高井戸へ、中華料理、おやつ、渋谷へ

8/31より9/3まで、西方より三人の旧友が東京へ遊びに来てくれました。ちょっとはいい感じに変わったけど、基本的なところは変わってないな、というのが印象。自分も含め、人間の基本的な土台ってそうそう変わるものじゃないですねえ。
ただし皆ジュース(笑)を飲むようになったが。(注!土台がそうそう変わるものではないということは、安心してよい反面、それを変革するのはすごく大変、ということだ!)
遊ぶというか、ライフタイムの余白を自由に描写するというか。
目的的な行動に満ちた毎日から離れた、そういう時間の使い方が久しぶりにできたので、これからの大いなる推進力になることは間違いないでしょう。
ともかく、一人でいては出来なかった体験をさせてもらいました。
来てくれたなつかしい三人は、まったく出来た友人です。
最後に。来てくれたのは3人ですが、西方へまた帰ったのは4人という、「行きと帰りの人数が違う」というまさに樹海状態なのはここだけのお話。なんてね


=======ここからは雑記=========

充実した大学生活を実現するには、張り合いが必要だ。そのためには、「俺、これやってるぜ!」というはっきりした目標が必要なのかもしれない。

充実した大学生活を実現するには、張り合いが必要だ。そのためには、「俺、これやってるぜ!」というはっきりした目標が必要なのかもしれない。

大事なことなので二回書きました。あまりにも早い目標設定にはやはりリスクが伴いますが、一方その分早くスタートを切れる、という点で優れた選択だと思います。

さて、僕自身は公認会計士になる、という目標設定が出来たところです。医学部の人たちが一生を大体決める決断をもうしてしまったことを考えてみると、そういった決断はそろそろ行われてしかるべき時なのかもしれないな、と思ったのです。(注!ここは個人の価値観に依ります。まだ20年程度しか生きていない、と見るか、もう生まれて20年経った、とみるかの違いです。広い視野を獲得してから目標設定に臨んだ方が、良い決断を下せる可能性は高くなります。)

僕はほぼ毎日家の周りを散歩します。今日はたくさんの野良猫と出会いました。僕は彼らと対話するのです(ごめん嘘)。ほとんどは睨めっこ状態を20秒も続けていると、餌をくれないので向こうの方からプイっと離れていくのですが、今日のある猫は、3、4分睨めっこが続きました。その顔は、プラトンのような哲学的威厳を纏っていたことを僕は忘れたくありません。野良猫の中にはどのような人生設計があるのか。その時々で一番いい選択肢を、自分の中の基本原則に照らして選び取っていくのか。いや、何も野良猫的に生きている人はどうだ、とか言いたいのではありません。僕のようにこうやってそれほど世界を知らないまま、若い時代の2年間くらいを捧げようとしていることが、長い長い残りのライフタイムにどう影響するのか、ということが計り知れないだけなのです。確かに色んな政治家の伝記ものを読んでいると、若い頃は勤勉で若くして弁護士に、とかいう話がマザーグースのように永劫に述べられています。自分もそうするか、という感じなのです。本を読んで先達に学ぶといっても、それがぴったり自分に当てはまらないケースは、やはり自分の中の不変的な基本原則と相談するしかないんでしょうか。
また、何になりたいか、ということも大事ですが、何をしたいか、ということもそれ以上に大切なトリガー(引き金)になることでしょう。これについてはまた書きます。


家の近くの高いビルに勝手に上って、新宿の高層ビルのネオンを見る。
東京は、今でも僕にとってはエキゾチックシティであることを思い出す。
幼いころ、東京に来て抱いた憧れの気持ちは変わっていない。
アジアでも有数の世界都市だという感覚だ。
そしてそこに自分は本当に来たんだと、来てから半年たった今、思う。
(一方で、東京大学のほうは、自分の目線よりちょいと上の方に今は存在し、残念ながら崇高さは失った。親しみやすさが増したというか、落ち着いたというか。とにかく、気持ちは変わった。試験前になると、むしろ自分の足元をすくい上げようとする存在(笑)である。)

自分は果して幼い自分から将来脱却・進歩できるだろうか。
大人になってもスピルバーグのように子ども心を持ち続けることは確かに極めて大切だが、それは大人の心あっての話だ。
まず、大人にならなくてはいけない部分が自分にはまだまだ沢山あるのではないか。

======そう思った。==========
9月の秋には僕はアジア随一の先鋭成長都市、シンガポールへ旅行する。イスラム、マレー、中国、インド、英国が織り交じり、アジアの縮図と呼ばれるかの地で、アジアの勢いと躍動感を体感して来たい。いまはそんな感じだ。