Gimme Shelter

高校生クイズの放送が終わりましたね。
僕は自分が変な動きをしていないかも見ていたのですが、やっぱり変な動きをしていました。まあいいか。
放送内容に関しては、「なぜここまで」というようなことが多かったです。
全国の高校生が東京に集まったという事実があれば良かったのでしょう。
彼ら彼女らの、県を代表しているという気概、および期待が無に帰されたことが感じられ、悲しくなってまいりました。
今回の放送から逆を推測するに、名門高校の生徒も実は、「自分がちっぽけな存在であること」を実感しているのではないでしょうか。最近は僕の通っている高校がいわゆる名門、灘校であることの証明をひたすら求めているのですが、なかなか見つかるものではありません。
この高校を灘校たらしめているものは何だろうか?
一つに、「ここは灘校である、という意識」がありますが、そこから議論をスタートするのはズルイですね。
僕はむしろ、学校を休みがちな生徒たちの中にヒントがあると思っています。
彼らこそ、何かを知っている気がしてなりません。
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●大会について
クイズの道は険しいですぅ。
たくさんの高校生が夢見たあの舞台に俺が立ってていいのか?という思いが何度も僕を反芻し、またメンバーからの目に見えぬ大いなるプレッシャーによって、結構辛い思いをしました。が、そこはやはり多種多様な高校生の集まる場。ホテル(本郷3丁目!)の中や、クイズが終わった後の夜は特に楽しかったです。また、学校と違ったこのような環境におかれると、自分が久しく使われなくなっていたような、新鮮なモードに切り替わるのがわかってエウレカ
この経験はその時期は分からずとも、未来の僕にkanarazu作用するでしょう。
僕が急に死んでしまわない、という条件の下でですが。
追伸・・・最近やっと、(いわゆる)うつ病から回復しつつあります。見かけたら何でも話しかけてみてください。反応します。