2010 Last Note

そろそろ2010年も終わる。


高校から一緒に来た大学の同期を観察していると、ナカナカ人それぞれ皆、道が別れていく。
ある者はアカデミズムに従事し、またある者は資格試験、ビジネス、またある者はダダイズム


あるがままに。
最近思うところ、人生は人それぞれの個別解。 過去だって夢だって本当に人それぞれ。(であるからこそ、人が誰かと一緒に同じ時間を過ごすってことは素晴らしく有難いことなのであって、感謝の念が湧いてこずにはいられないのですが。☆)



だから、近頃、あれこれ言ったり、理屈をいくつもいくつもこねるのはやめている。



僕の話をすると、会計士の資格を取って寺院関係の会計監査を生業にする(本当に日本の今後を考えるならばまずは宗教法人の優遇税制の廃止するべきで、近いうちにそうなると見込まれる。消費税を上げるよりも全国の宗教法人に法人税相続税を課税してあげたらいい。そういう仕事も面白いと思うし、手を付け始めている人はまだ少ない。)、33歳までに家庭を持つ、キリマンジャロ山の山頂に35歳までに立つ、が当面の目標。そしてやっぱり、お金はバカにできない!




世の中。資本主義っぽいルールを通して見てみると、人間関係も含め、少しは分かりやすくなった。
自分なりに、資本主義の原則を3つだけpick upしてみた。(おかしい所あったら言ってねw)


1商品(あなた)の価値は受け手で決まる。
2人間関係やビジネスの要諦は純粋贈与。まず贈与するところからすべては始まる。
3いいものを持っていれば、いいものを引き寄せる。お金はお金持ちのところに集まる。成功体験がある人が、それをタネ銭にして更に大きな成功を手にするようになる。(倍々ゲーム)


これだけ頭に入れていれば、色々応用も利くし、何とか生きていけるはず。
ごちゃごちゃあれこれ言うのは辞めて。 自分の解を見つけに行かなくては。


古くからの諺にも素晴らしいものがあるけれども、
1善は急げ
2覆水盆に返らず
3情けは人のためならず

の3つぐらいを頭に入れて。



他には何も考えずに、シンプルに。


議論することは何も変革をもたらさない。世界を変貌させるのは決して認識なんかじゃない。認識や思想を切り裂くのが現実というものであって。



世界を変貌させるのは行為なんだ。それだけしかない。